J-Startupに選出されたベンチャー企業と求人・募集特集

J-Startup企業への転職

2018年6月19日、日本で唯一のユニコーン企業(未上場で1000億円以上の企業価値を有する会社)と言われていたフリマアプリのメルカリがマザーズ上場を果たしました。国内では既に”敵なし”とも言えるメルカリですが、米国をはじめとする海外は先行投資の段階。トヨタ、ソニー、任天堂など日本を代表する世界的企業は多くありますが、IT産業で同レベルまで成長した企業が未だ存在しないので、ベンチャー界隈の人達にとってメルカリの挑戦は希望であり、大きな期待が寄せられています。

そんな中、昨今のスタートアップブームも影響してか官民共同の取り組みとして世界で勝てる日本のスタートアップ企業を育成するプログラム【J-START UPプログラム】が立ち上がりました。

今回の「テンミリオンズ転職・特集」として、これらJ-START UPに選出された企業のリクルーティング情報にフォーカスしてみたいと思います。

特に「スタートアップ転職に興味はあるけど、玉石混在でいまいち分からない・・」という方々にとっては、トップベンチャーキャピタリスト、アクセラレーター、著名エンジェル、大企業のイノベーション担当などが支援していて、且つ政府のお墨付きスタートアップ企業という分かり易い特徴があるので、転職時の一つの指標になるとは思います。

J-Start upとは？

J-Start up(ジェイスタートアップ)は、簡単に言うと政府と民間企業が協力して世界で通用するベンチャー企業(スタートアップ企業)を造り出していこうというプロジェクト。現在、日本のスタートアップ企業は約1万社あると言われていますが、その中でも有望な注目企業を選出し、技術・資金・人材・ノウハウ・ネットワーク等、あらゆる面で支援を行い世界に誇れる企業にしていこうという取り組みです。参考資料

2018年選出企業

2019年選出企業