新生銀行の定期預金金利5%

新生銀行の年利1%定期預金

0.0○○%・・各行の預金利息が悲しくなるぐらい低くて、間違って時間外のATM手数料を取られてしまうと、利息どころかマイナス運用になってしまう可能性もある日本の銀行低金利時代。マイナス金利の導入以降は定期預金の利息を更に引き下げる銀行もあり、もはや金庫的な役割になってしまっている銀行。そんな中、新生銀行が元本保証の年利1%(1か月もの定期)という預金商品を提供していることをご存知でしょうか?元本保証の定期金利で高金利!と聞くと「何か裏があるのでは!!?」と思ってしまいます。1000万というキーワードに特化したテンミリオンズのコラム、今回はテンミリオンズ編集部のスタッフが実際に口座を作ってみましたので、ご紹介します。

メガバンクの100倍の金利?

メガバンクは足並みがほぼ揃っていて、1年もの定期預金の金利が0.01%程度(2017/4/4時点)。対して新生銀行は1か月もの定期と商品特性は異なりますが、年利換算すると1%。つまりメガバンクに比べると、約100倍の金利が付く計算です。

どういう仕組みなのか?

この定期預金商品はご紹介円優遇金利という名称で、新生銀行に口座を持つ人が、友人や家族を紹介する事で両者(紹介した人と紹介された人)が年利1%の1か月もの定期作成の権利が得られるという仕組みです。ただいくつか以下のような条件付きです。

①クーポンは必ず店舗で発行してもらう必要がある

紹介者(既に新生銀行に口座がある人)は、任意の新生銀行の店舗まで行って「知人を紹介したいのでクーポンコード発行お願いします」と伝えます。そうすると、下部に発行日と番号(前半の数字は店舗番号)が記載されているクーポン用紙を発行してくれます。そして紹介した人にこのクーポン用紙を渡した後、紹介された人が店舗(紹介者と同じ店舗でなくてもOK)に行き、クーポン発行日が属する月から4か月以内に定期預金を作成してくれれば、両者(紹介された人と紹介した人)、金利(1%)の定期預金が作れるようになります。

新生銀行のご紹介円優遇定期

紹介クーポンの実物

②定期預金1口の下限と上限がある

ただし、この優遇金利をGetするためには預金金額に規定があり、1口当たり300万円以上1000万以下の範囲で預金する必要があります。つまりクーポンを発行してもらった後、店頭へ行って定期口座を作っても紹介される人が300万以上の預金をしないといけません。そして同じく紹介した人も300万以上の預金が必須となります。

③店頭での手続きが必須の定期預金

店舗限定のキャンペーンなので、口座開設後に電話やネットバンキングで紹介円優遇金利定期を作成する事はできません。紹介した人はクーポンを発行してもらった店舗限定、紹介された人は任意の店舗(最寄とか)で必ず手続きをしなければなりません。更に、定期作成時、店舗の個別ブースに通されて、担当者から新生銀行の運用商品に関する提案営業が待っています。「こちらの資金は1か月後の満期時にどうされますか?」とか、「定期預金以外にもこんな運用がお勧めですよ」とか、30分くらいは提案の時間があります。そして帰る時には、各商品のパンフレットをお土産にくれます。

新生銀行の年利1%定期預金の明細

定期預金の明細

総括

新規口座開設する被紹介者と紹介者限定、且つ店舗限定や預金金額に規定がある【年利1%金利優遇定期預金】。他行と比べて明らかに高金利であることは確かですが、高金利である代替条件として、店舗まで足を運ぶための時間窓口で運用についての提案を受ける労力が必要になりますので、総合的に考えて、【お得かどうか?】は個人の資産規模や価値観によるかな・・と思います。

追記

こちらの情報は2017年4月4日現在のものです。キャンペーン金利の詳細については新生銀行のホームページをご覧ください。

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